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ナチュラル&ハーモニック スクール


「医者にもクスリにも頼らないコラム Vol.7」

過去の記事 vol.12



「健康神話を考える」





塩分は控えめ、お砂糖はなるべく入れない、コレステロールはとにかく下げなければいけない。こういった意識は、病気の人だけでなく多くの人々がもっているのではないでしょうか?



でも、どれくらい減らせばいいのか?減らしすぎによる弊害はないのか?適正な数値はどれくらいなのか?ということについての判断基準を明確にもっている方は少ないのではないでしょうか?



病院で検査の際に提示される「正常」「基準」といわれる値になれば本当に健康になれるのか?



「健康の敵」とのイメージが根強いコレステロール。狭心症や脳卒中の原因物質といわれています。少しでも減らさなければ!と、低コレステロールのマヨネーズや食用油を選ばれる方も増えているのではないでしょうか?しかし最近では「高いほうが脳梗塞になりにくい」「低いとアルツハイマー病になり易い」といった研究結果も発表されています。


中には、コレステロール値は高いほうが脳梗塞やうつ病、認知症になりにくい、と断言する医師もいるほどです。高すぎても低すぎても病気になる。では、いったいどうしたらよいのか?


食塩も同様です。今や国民病といわれている高血圧。その原因物質とされているのが食塩です。最近は特に“減塩”が叫ばれていますね。塩分を減らした食事はとても味気ないものです。



それでも「健康のために」とガマンして減塩食を続けていても期待するほど血圧は下がらない。それどころか極端な減塩はガンを誘発する危険性を高めるという医師もいます。しかし私たちは、「健康になる」もしくは「なにもしないと病気になる」といった情報を、ついつい鵜呑みにしてしまいます。



さらに困ったことに、実はその情報が間違いだったとわかってもなかなか一度信じた「健康神話」を頭から消すことができないようです。



減塩、低コレステロールなど「○○を減らすことが良いこと」と無条件に決め付けてしまうまえに、本当にそうなのか?と疑問を持つ習慣が必要といえます。



食だけではない「健康神話」

食べるものだけではありません。例えば「紫外線」はどうでしょう?「皮膚ガンになる」「直射日光は避けよう」「紫外線には極力あたらないように」、と考えている人がほとんどではないでしょうか?



それもそのはず、テレビで流れる化粧品のコマーシャルを見れば、紫外線ほど身体に悪いものはない!といわんばかりの表現です。でも本当にそこまで悪者なのでしょうか?確かに、“肌の美しさ”という点だけで言えばシミやシワの原因となるので、強い日差しを浴びるのはよくないかもしれません。しかし、なにごともメリット・デメリットがあります。




私たちの体に欠かせない物質のひとつで活性型ビタミンDというのがあります。このビタミンDが少ないと骨に異常をきたすといわれています。皮膚は、紫外線があれば活性型ビタミンDを作ることができます。



もちろん、食べ物から摂取することもできます。しいたけ・卵などに含まれるビタミンD2から体内で活性型ビタミンDが作られるのです。以前は、食べ物から摂取できるのだから、高いリスクを払って紫外線にあたることはない、と考えられていました。



しかし近年、食べ物からでは十分な活性型ビタミンDが体内で作られないことがわかってきました。それにともない、紫外線にあたることのメリットも明らかになってきています。



紫外線を浴びない人は、ガンになりやすい。

米国で2004年までに行われた調査では、大腸ガン、乳ガン、前立腺ガンについて、日光の照射量が多いほどガンはできにくい、との結果報告がされています。
また英国においても、北部は、南部に比べて、ガンによる死亡率が倍くらいとの調査結果がでているのです。



なぜ、紫外線やビタミンDがガンの発症を抑えるのか、理由はまだはっきりと解明されていません。しかし、表面的な“美しさ”を求め、肝心な“健康”を犠牲にしているとしたら、必ずそのツケを払わなければならないときが来てしまうのではないでしょうか?



塩、コレステロール、紫外線、どれも悪者だ!とのイメージにとらわれて、食べたい物をガマンしても、高い化粧品に投資をしても、期待しているような結果が得られない。それどころか本来備わっているはずの能力を低下させ、場合によっては別の病気を誘発していることも現実として起こりうるのです。



「減らさないとキケン」、「不足すると病気になる」。健康神話はこうしたフレーズで語られます。これらは一瞬正しく聞こえるため心が動きます。しかし、そこに落とし穴があるのです。なぜなら、その神話は、残念ながらあなたの健康を真剣に考えて作られたものではないからです。数ある「健康神話」は、どれもあなたを不安にさせるのが目的といわざるを得ません。そして、不安になったあなたに「効く」「治る」との売り文句で、高濃度○○、○○濃縮、○○健康法、と近寄ってくるのです。



ではどうしたら偏った情報に惑わされることなく、健康で病気にならない人生を送ることができるのか?



自然との調和

人工物、身近なところで言えばコップや茶碗。これらは壊れたらそのままです。自らが修復することはありえません。しかし自然界に目を向けると、人間が汚してしまった海や川でも、少しずつではありますが浄化され、本来の自然の姿に戻ろうとします。人間も自然の一部。大いなる自然の循環の中で生かされています。その秩序を無視すれば、淘汰されても当然といえます。


人間が病気になるのも、体内の秩序が乱れた結果と捉えることができますね。


真の健康とは、心と体が自然界と調和した状態と言えます。とはいえ、現代社会、特に都会暮らす多くの人々にとって自然界との調和を保つのは簡単ではありません。




そこで、ご案内するのがこのセミナーです。

「医者にもクスリにも頼らない生き方 4回連続セミナー」は、ナチュラル・ハーモニー代表河名秀郎が25年以上にわたり自然界を師と仰いで学んできた調和に必要なノウハウを体系化したセミナーです。受講後のあなたは、不自然な事柄や情報に接した際「おや?」と違和感を覚えるはずです。これこそが、次々出てくる「健康神話」にはもう惑わされない、確かな判断軸を持てた証なのです。



ナチュラルライフ ジャーナル バックナンバー

Vol.1   「年間1239件。これは一体何の数字でしょうか?」
Vol.2 「鳥インフルエンザに脅え、ワクチンを打つその前に!
Vol.3 「一夜にして3200万人が病に!」
Vol.4 「汚染時代を生き抜くための魔法の質問とは?」
Vol.5 「栄養にまつわる誤解」
Vol.6 「長寿の島幻想・ノロウイルス騒動を契機に
                  ココロとモノの分離を哲学する」
Vol.7 「ナチュラルライフのための病気考」
Vol.8 「ナチュラル・ライフに必要な科学的態度とは?」
Vol.9 「発熱の仕組みに学ぶ 自然治癒力のススメとは?」
Vol.10 「教育とは引き出すこと。」
Vol.11 「ナチュラルライフの為の病気考」




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