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自然栽培全国普及会

 

 
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日本の「主食」玄米の見分け方

8醗酵するお米と腐るお米の見分け方

 

まずは下記の写真を見てください。

 

ある自然栽培農家の自然栽培3年目のお米(右2本)と別の田んぼで肥料を使ってつくったお米(左2本)を炊いて、瓶に詰め放置した試験を行いました。

 

下の写真は2週間ほどたった時の様子を比較した写真です。この4本の瓶は放っておくと右側2本は甘酒のような甘い香りのお酒になり、次にお酢になり、最後は水になります。左側の2本は、黒や茶色のカビが生えていて腐敗しています。悪臭を放ちながら強く醗酵のプロセスは通らず、一気に水に帰りました。どちらも違う菌の働きによって、最終的には水になるのです。

 

 

瓶は煮沸し実験を開始しました。同じ環境だったにも関わらず、もう一方は腐らせる菌、片方は醗酵させる菌の存在していることがわかります。

 

 

違いはなんだったのでしょうか。
腐った瓶には腐る菌の好む環境があり、醗酵した瓶には醗酵する菌の好む環境があったことが分かります。「その4  農薬と肥料のホントの関係」でお伝えしたウンカと肥料、肥料と農薬の関係からも推測できますね。

 

 

瓶の中にお米があるという環境は同じですが、お米の中身が違うのです。具体的にはこの場合では、お米を育てるのに肥料を使ったか、使わなかったかです。肥料の有無によりお米の育ち方が変わり、お米の細胞にも影響を与えている可能性があります。

 

 

肥料はいわば栄養促進剤。
作物が大きく、早く、たくさん収穫できるように使われます。
しかし、過剰な肥料はかえって稲を弱くしていることはこれまでもお伝えしてきました。
本来のスピードより早く育つことで、細胞の密度が粗くなることが考えられます。

 

 

また肥料に多く含まれるチッソは硝酸イオンやアンモニウムイオンとして植物に吸収され、アミノ酸に合成されたあと、タンパク質や核質になる大切な物質です。アンモニウムイオンは毒性が強いため、根で即座に無毒化されます。根の活力が大切です。しかし肥料が多く使われ、根が弱っていると過剰に吸収されたアンモニウムは細胞に移動し、細胞を壊死させるといわれています。※出典『高品質高糖度のトマトつくり 』出版社 農山漁村文化協会 著者 村松 安男

 

 

醗酵するか、腐敗するかは個体差があります。自然栽培でも生育のバランスが崩れたり、過去の肥料が残っている田んぼで栽培されたりした場合、腐ることがあります。有機栽培で適切な量の肥料が少量使われた場合は腐らないこともあります。ただ同じ環境で肥料を使う・使わないで試験をすれば、使わない方が腐りづらい傾向にあるようです。

 

お米の見分け方

 

まとめ
醗酵するお米を選ぼう!

私たちの身体の中でも同じように腐敗したり、醗酵したり、素材の質によって変化することが想像されます。肥料を与えないと稲は本来のスピードで育つので、根の発育もよく、生育のバランスを崩さず醗酵するお米になりやすいのです。なるべくバランスよく生育した醗酵するお米を選びましょう。

自然栽培を継続することでバランスの採れた稲が育つようになってきます。

 

ナチュラル・ハーモニー 田辺 寛雄

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田辺 寛雄

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