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写真:木村さんと自然栽培りんご
  
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青森県中津軽郡の木村さんはもう20年以上、自然栽培でりんごを作っています。
りんご作りにおいて化学農薬だけでもすごいことなのに肥料も与えない自然栽培でできるなんて、
通常農家に話しても信じてもらえません。
話しかけるとニカッとした笑顔と津軽弁で屈託なく答えてくれます。
どんなことでも、物事の仕組みを知らずにいられない木村さん。
野菜だけでなく、エジソンのようにコンピューターや車を壊しては作り上げ、改造してしまいます。
それでいて、なにも難しいことはないよと笑い飛ばします。
自然栽培に切り替えて、当初7年間は、全くりんごが実らなかったといいます。
何故、と思う方も多いかもしれませんが、肥料によって甘やかされた土が、
ある意味、厳しい自然栽培になれていくには時間がかかるのです。
木村さんはたとえ有機であっても、肥料は毒だといいます。
その毒が抜けるまで、丁度、麻薬中毒の禁断症状のようにりんごが実らなくなったのだといいます。


7年間の出稼ぎ仕事の合間、りんごや野菜、畑を観察して実験を繰り返し、
そこからたくさんのヒントを得ました。
そのひとつに、りんごの木に冬を教える下草刈りがあります。
本来りんごは落葉広葉樹で、葉を散らすものです。
しかし、一般のりんご畑のりんごは、冬に雪がどっと積もるまで木の葉を散らしません。
これをみて、木村さんはりんごが農薬や肥料でぼけていると考え、
秋口にりんごの木の周りの草を刈って、りんごに冬を知らせてみたのです。
するとりんごの木は森の木と同じように葉を散らし、
実に栄養がいきわたって、おいしくなったそうです。
りんごの性格を熟知し、愛情をもって観察している姿勢に尊敬の念を覚えました。


7年目の年、一本一本のりんごの木にいままで間違った栽培をしていたことを謝り、
元気に育ってくれることを祈って回ったそうです。
人目の気になる隣の家と面したりんごの木を除いてです。
いまでは、たわわに実る木村さんのりんごの木ですが、驚くことに、
人目を気にして謝って回らなかったりんごの木は全部枯れてしまったのです。
植物のことを自分のこととして置き換えて、考え行動することの大切さを痛感したとおっしゃっていました。
注意)
自然栽培の稲作・畑作において化学農薬や漢方薬などの病害虫の殺菌・殺虫を意図した資材の使用は認めていません。
ただし果樹に関してのみ、防除として「醸造酢」のみの使用
を認めています。
果樹の自然栽培は極めて困難であるため、現状、使用を認めて
います。極めて希少な自然栽培・果樹生産者を支えるためにはこ
のような措置を採らざるを得ません。但し、「醸造酢」以外のいかな
るものの使用を認めていません。

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肥料を入れない野菜の宅配 ハーモニック・トラスト

木村さんが、有名になられるまでは、ナチュラル・ハーモニーでも買い支えさせていただいておりました。
しかし、昨今、木村さんの取り組みが、世の中に知られていくにともない、自然栽培の普及においては、ともに活動しておりますが、販売に関しては、木村さんの個人でのご販売等で、十分な出荷量であるため、弊社としては、少量いただいても、多くのお客様に対し、公平にお届けすることが困難なため、入荷を辞退させていただいております。
自然栽培の発展において、木村さんをはじめ、先駆者の功績は多大ですが、だれもが当たり前に、奇跡とさえいわれたことを実現していくことが重要です。そういった意味で、全国の多くの農家とともに、自然栽培の普及に取り組んでおります。ご理解いただければ幸いです。
木村秋則さんの紹介 
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