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自然栽培全国普及会

 

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4肥料が虫や病気の原因

肥料が虫や病気の原因

上の写真は、秋田県南秋田郡大潟村は大潟村自然栽培グループ石山範夫さんの自然栽培歴 3 年目のお米と、当時まだ行っていた、アイガモ農法の有機栽培のお米とを、瓶詰めにして比較実験したものです。左側の 2 つの瓶はアイガモ農法の有機米です。黒いカビが発生して真っ黒になっています。右側の 2 つの瓶は自然栽培 3 年目のお米です。発酵して甘酒のような味がします。

 

 

同じ生産者の有機栽培と自然栽培で、これほどの違いがあったのです。同じ生産者の同じ環境下で作られたお米でも、アイガモ農法ではどうしても、鳥の糞が田んぼに過剰に入ってしまい、お米の風味もおちてしまいます。

 


このことに愕然とされた石山さんは、自然栽培への決意を強くし、いまでは全面積を自然栽培で取り組んでいらっしゃいます。過去の清算が済むまでは自然栽培米でも、腐ることもあります。しかし、肥料を使わず土から過去の清算が進めば進むほど、米も野菜も腐らず、確実に発酵しやすくなるようです。

 

 

動物の糞尿や、栄養分の多い植物、そして化学合成された肥料にせよ、なにかしら肥料を使うということは、物質的な何かを与えて収穫するという発想が根底にあります。作物は栄養分、物質を与えなければ育たないという発想が脈々と根底にあるのです。作物を田畑から収奪するのだから、栄養分を補わない限り、作物は育つはずがない!これが常識です。しかし、結果肥料は、虫や病気を呼びます。写真のように、米が腐りやすくなります。イモチ病などの病気も減ることはありません。桑原さんのように有機農家の多くが、肥料を使うことの限界を感じています。そして肥料を使わないことで、虫や病気が減っていく実感をもっていらっしゃるのです。

 

 

痛め続けられる田畑は、あなたにとって食のリスクを溜めるダムのようなもの

肥料にはさまざまな素材が含まれます。家畜糞尿の抗生物質による薬剤耐性菌のリスク。家畜飼料の栽培過程で使われる農薬、家畜飼料の遺伝子組み換えのリスク。これらは家畜糞尿として、肥料に混入されます。下水処理の汚泥が肥料に混入することも、その他、お茶かすやナタネ粕など、さまざまな栽培過程の農薬・肥料使用の可能性が高い産業廃棄物が、肥料に含まれます。これらが肥料に含まれながら田畑から、地下水を汚す可能性があります。さまざまな添加物、薬剤、農薬、肥料にまつわる化学物質が、私たちの食を担う田畑に持ち込まれ続けているのです。

 

 

野山の草木は、肥料がなくとも年々育っています。岩場の松の木も育っています。庭先で落ち葉を毎日掃いている柿の木も、毎年、柿の実を実らせています。そして、実際にプロの農業として30年間、肥料や農薬を使わなくても生活できている実績があるのです!肥料により自然界のリズムを崩し、その浄化・再生のために働いている虫や菌たちを農薬で殺す。土を再生しようとする草たちを除草剤で枯らす。このようなことを繰り返し、食の源である土をまるで毒のダムにしているとさえ思うのです。