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ナチュラルハーモニーの“自然栽培野菜・お米”定期宅配
ナチュラル・ハーモニー代表 河名秀郎

ナチュラル・ハーモニー代表
河名 秀郎

農薬だけでは不十分!病気の原因となる肥料について知って頂きたいのです。

2農薬と肥料のホントの関係とは?

 

 

すばらしい理念をもった有機栽培。
しかし、使用の認められた農薬があり、農薬を使わなければ成り立たない生産現場の実情があります。

有機栽培=無農薬ではない!
この現実に向き合う必要があります。
実は、肥料が農薬の使用を余儀なくしているのです!
有機栽培には、21種類の使用の認められた農薬があります。

グラフ.1 窒素肥料の使用量の移り変わり グラフ.2 農薬生産量の移り変わり

社団法人 農林水産技術情報協会『百年をみつめ21世紀を考える農業化学技術物語』より抜粋

 

 

「安全」といわれる野菜や果物のほとんどは減農薬・低農薬のもの。
この事実をみれば、無農薬で作ることは不可能なことのように感じてしまいます。

でもそれって、本当はおかしいですよね。
なぜって?
それには理由があります。

 

 

あなたは「安全な野菜」と聞かれれば、どのような野菜やお米を指すと思われるでしょうか?

 

??? 答えは
「無農薬」で作られた野菜です。

 

 

農薬の危険性は広く知られるようになりましたし、何よりも実際に使っている生産者が一番そのことをよく知っています。

農薬は野菜にとって薬です。人にも動物にも植物にも言えることですが、元気な野菜とは病気にならない野菜のことをいいます。強くて病気にならないからこそ、農薬を必要としないのです。

 

 

そういう理由でも「有機野菜」が人気なのですが、
その実態を見れば……、 

 

 

実は21種類以上の農薬の使用が許されています。

「えっ!知らなかった! 有機野菜イコール無農薬だと思っていた!」

 


そう思われる方も多いのではないでしょうか?そう思われても無理はありません。実はほとんどの方が見落としている事実なのですから。
つまりこの21種類以上の農薬ならば、たとえ100回使ったとしても、「有機野菜」と名乗っても良いことになるのです。

 

 

有機野菜に取り組む方々を否定するつもりはありません。むしろこのサイトを隅々までご覧いただければ、その逆であることをお感じいただけると思います。

問題は農薬の使用に対する表示義務がないことです。私たちは「有機無農薬」なのか「有機減農薬」なのか、その実態を知ることができないのです。

 

 

そんな「有機野菜」も日本の野菜の全体量から見れば、たった0.13%程度だと言われています。つまり「無農薬」と言われているもののほとんどが、「低農薬・減農薬」のものということになります。

程度の差こそあれ、野菜を育てるには農薬が必要、農薬を使わなければ野菜を作れないことを物語っています。

もちろん少しでも身体にいいものをと、「低農薬・減農薬」といわれる栽培している間に農薬を減らす努力をしている生産者の方々は、すばらしい方が多く、それを非難するつもはありません。

 

 

でも、こんな話を聞くと無農薬で作られた野菜を毎日買ってきて食べる、それは一種の「夢物語」なのかもしれない……、そんな風に思えてしまいます。

自然食業界では、常識として「くだものは無農薬では作れない」と諦めを含みながら言われたりもします。

理由は「甘い臭いが虫を誘うからだ」と説明される場合が多いのです。だから自然食団体の果物に「無農薬」のものはほとんどないのです。

 

 

でも、本当に無農薬は夢物語なのでしょうか。
私たちは永遠に自らと自然を苦しめる農薬に頼らなくてはならないのでしょうか。
よくよく自然を見つめていただきたいのです

 

 

住宅街を歩けば、庭先にみかんや柿がなっている光景を見かけます。そしてそこに農薬は使われていませんよね? 庭先のみかんに農薬を撒く、そんな光景は誰も見たことがないはずです。そんなことをしたら、隣近所の大迷惑になってしまいます。

 

 

また私たちの周りの野や山にも農薬は撒かれていません。それでも自生する植物を大量の虫が食い尽くしている、そんな光景は見当たらないはずです。植物はたくましく育ち、毎年変わることなく翌年に生命を繋いでいくのですから。

 

 

自然のどこにも使われていないのに、栽培する野菜や果物になると突如として農薬が必要になる。野や山とはいったいどこが違うのか?

それは

肥料を入れること、

肥料が農薬を使わざるを得なくしているのです。

庭先の例に戻りますが、庭の柿やみかんの木にも肥料は施されていません。落ち葉があっても、家の人がキレイに掃除してしまいます。
また自然の野や山にも、どこにも肥料は施されていないのです。それでも植物たちは元気な姿を私たちに見せてくれています。

 

 

肥料を入れないで育てる「自然栽培」に取り組む農家は、虫たちの目当ては「肥料に含まれる窒素をはじめとする栄養分にある」。野菜や果物の甘い香りを目当てにやって来るのではないと言うのです。

 

 

??? つまり

??? 「窒素過剰」なものを、虫や病原菌は好むというわけです。

「窒素」は植物にとっては“成長促進剤”にあたります。肥料を使う意味は、この窒素を大量に入れることで、「より速く・より多く」を収穫することを目的にしているのです。

 

 

窒素いっぱいの肥料を入れ、それをめがけてやってきた虫や病原菌に農薬を使う。こうした悪循環に陥っているのが、今の農業の現実です。それはわざわざ虫が好む環境を用意して、それを農薬で殺すという非合理を行なっていることに他ならないのです。
つまり肥料を入れている限り、虫や農薬と永久的にお別れできないことになります。

 

 

肥料を使えば、農薬を使わざるを得なくなる。これは事実です。下の図を見てください。
肥料と農薬の相関関係が分かります。肥料を使うほどに農薬の使用量が増えているのです!

これを見ると窒素肥料の使用量とともに、農薬が使われていることがよく分かりますね。

 

グラフ.1 窒素肥料の使用量の移り変わり グラフ.2 農薬生産量の移り変わり

社団法人 農林水産技術情報協会『百年をみつめ21世紀を考える農業化学技術物語』より抜粋

 

 

肥料を入れない自然栽培に取り組む農家は、肥料をやめ、肥料の害を土やタネから取り除けば、農薬がいらなくなることを知っています。肥料を入れなければ、病気にならない元気な野菜を作ることができ、結果として農薬のお世話にならずに済むのです。野や山の植物がそうであるように、自然栽培の作物が「無農薬」であるのは当たり前のことなのです。

 

 

もちろん肥料を入れないことは最低の条件に過ぎません。

この栽培に取り組む生産者は、自然に対する深い洞察力と知識が要求されます。土について、水や太陽について、またそれぞれの植物の特性について、理解を深めていく必要があります。

ですから「放任栽培」というわけでは決してないのです。

 

 

人間に置き換えて考えても、なにもかも与えられた環境で育てられるのと、なにもない環境で、ハングリーに育つのとでは、やはり何もない環境で育った人の方が、適応力があり、生命力があるといえるのでは、ないでしょうか。

 

 

さらに、農薬を与えて作っている野菜は、もし農薬を使わなければ、虫や病原菌にやられて跡形もなくなってしまいます。そこまでいかなくても、商品として出荷できる形にはならず、農家は生計を維持することができません。肥料を与えて、植物が弱り、虫や病気に弱くなるので、農薬を使って無理やり野菜の形を維持しているというのが、実情なのです。

 

 

そんな中、自然栽培は、肥料を与えず、農薬を与えず、自然の仕組み、土の本来の力を取り戻して、植物の本来の生命力を引き出していこうとする農法です。

 

 

そうしてできた野菜はきっと私たち人間に、本来あるべき力を与え、本来の姿をさえ教えてくれるように思えてなりません。

 

 

本来の食を取り戻す!
それは、食の素材となるそれぞれの生き物の、本来の生命力を取り戻すことではないでしょうか。そして、そのいのちに感謝し、いのちの尊厳と畏敬の念を私たちの生活の中に取り戻すことだと感じています。

 

 

自然栽培で生産された農産物に、自然を添えて流通し、自然に食す。その原点たる生き物である作物。その作物の本来の力が引き出されてゆく自然栽培。私たちは、そんな農業を広げる活動をしています!

 

その弐農薬と肥料のホントの関係

  • 有機野菜にも、農薬を使っているものがある。
  • 農薬を使わなくてはならない原因は肥料にある。
  • だから肥料を使っていない野菜を選ぼう。
  • そして、肥料を使わず、作物と土の本来の力を引き出されて育った野菜を見極めよう。それは、肥料や農薬を使わなくても、自然界に淘汰されない生命力ある野菜を選択することを意味します。

「肥料、農薬なしに農業ができるわけがない!」とみんな思っている。
でも農薬に苦しむ農家は言う。
「肥料、農薬なしにできたら、どれだけ素晴らしいかを一番知っている。これは本当に農業革命だよ……」

私たちは、有機栽培や農薬を使う一般の栽培も含めて、すべての農業を否定するつもりはありません。

むしろ逆なのです。
戦後、食糧難を補い、高度経済成長を成し遂げえたのは、農村の労働力にあります。機械化し、肥料・農薬で食料を安定供給することができたからこそ、私たちの今はあるといえます。その歴史を否定しようもありません。
しかし、過去の課題が見えてきているのもあきらかです。だとするならば、本来の食、本来の農業を取り戻すことも、小さな型からはじめる必要があると思うのです。

そして、それは絵空ごとではなく、だれでもできる当たり前の農業スタイルとして確立していけることだと考えているのです。事実、取り組まれる農家が増え、30年たっても専業で営農できている現実があります。

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